企業にとって大きな課題だったビッグデータ活用・分析の「事前処理」を自動化
データテクノロジーカンパニーのプライムナンバーは、2018年10月にSaaS型のビッグデータ分析基盤向けデータ統合自動化サービス「 troccoⓇ(トロッコ)」の提供を開始致しました。
現在、世界中のさまざまな産業で、新製品やサービスの設計、商品企画、ユーザー獲得などを目的にビッグデータの収集・分析が行われています。私達の生活を取り巻くデジタルデータ量が飛躍的に増大する(※1)なか、国内企業においてもビッグデータの収集を積極的に行い(※2)自社のビジネスグロースに繋げようとする動きが生まれつつあります。
しかし、多くの企業では、このビッグデータ分析を行うための「準備」作業に課題を感じています。ビッグデータの分析にあたっては、大量のデータを取り込んで正しく処理ができるように、あらかじめさまざまなデータ種の事前処理(変換・統合)を行うことが必要です。これまでほとんどの日本企業では、各社のデータサイエンティストなどが膨大な時間をかけて手作業でデータ変換・統合といった「準備」作業を行ってきました。この「準備」にかかる工数は、ビッグデータ分析工数全体の「8割」にのぼるとも言われており、こうした非効率が国内企業のビッグデータ活用に遅れを生じさせているとも考えられます。
「 troccoⓇ」は、この課題を解決するSaaS型サービスで、初期費用0円、最短5分で利用開始が可能です。「 troccoⓇ」を利用することで、自社開発と比べ約95%の工数削減(※3)が見込めます。現状、国内最高の転送速度を誇るSaaS型データ統合サービスで(※4)、すでに総合エンターテインメント企業、大手ゲームメーカー、運輸企業、大手総合広告代理店など大企業を含む、約100社(※5)にご利用いただいています。
【 troccoⓇデモ動画】
【 troccoⓇオフィシャルページ】:https://trocco.io/lp/index.html